シドニーで通った語学学校①

オーストラリア生活

 

前回の記事ではオーストラリアで語学学校に
通うべき理由についてお伝えさせていただきました。
その中で私はシドニーの語学学校に2回通ったこともお伝えしました。
今回はその2校のうちの1校を皆さんに紹介したいと思います。

 

私の通っていた語学学校

 

私がシドニーにきて最初に通った学校は、

North Sydney English Collegeといいます。

シドニーシティのTown Hall駅から徒歩5分くらいの場所にあり、
午前、午後、夜間の部がありました。
(私は午前の部に通っていました。)

 

午前は確か8時~12時でした。
クラスは全部で5つあり、一番下から

1, Elementary

2, Pre-Intermediate

3, Intermediate

4, Upper Intermediate

5, Advance

の順番で構成されています。
この構成は大体どの語学学校もほぼ一緒みたいです。

大体日本人は1, Elementaryか2,Pre-Intermediateから始まります。
私は2, Pre-Intermediateから始まりました。

クラスの割り振りは初日にテストを受けて、
その後学校の職員の方と面談した決まります。

 

学校の特徴

 

この学校の特徴を3つお伝えします。

1, 費用が安い

こちらの語学学校の特徴はとにかく安いところです。
噂によるとシドニーで一番安いみたいです。
なので自然と就労目的の人や、金銭的に余裕がない人が入学します。
私の場合も安さで選びました。

安い分、時間は4時間と若干短めなので、
ガッツリ勉強したい方にはオススメできません。
ただ、その分午後は自由なので、友達と遊ぶことが学びになったりします。

 

2, 文法中心の授業

これは先生にもよりますが、
比較的文法中心に授業を行う先生が多いです。

教わった文法を使って会話したり、
文章を作って先生に見てもらったりします。

私が授業の中で感じたのは、
「これ、自分でも勉強できるし、なんなら日本で教わってたやつや。。」

ということです。

ただ実際にネイティブの先生に良し悪しを教えてもらえるので、
そこはとても勉強になります。

 

3, 国籍のバランスが絶妙

これは時期にもよりますが、国籍のバランスはちょうどいいです。
日本人が多すぎもせず、少なすぎもしません。

日本人は悲しいかな、、
基本的に喋れないので、1, Elementaryまたは2, Pre-Intermediateに多くいます。

そこから上の3, Intermediateくらいからだんだん日本人は少なくなっていきました。
私が在籍していた時代は以下のような感じでした。

1, Elementary
→タイ人、日本人多め

2, Pre-intermediate
→日本人、南米、タイ人

3, Intermediate
→日本人、南米、少しのタイ人とヨーロッパ

4, Upper Intermediate
→少しの日本人と南米、ヨーロッパ

5, Advance
→南米、ヨーロッパ(日本人はほぼいない)

なので日本人が多い少ないで決めるより、
どれだけ自力で上のクラスにいけるかによっても
英会話力の伸びが変わってきます。

まとめ

 

ここまで私が通っていた
North Sydney English Collegeについて紹介しました。

この学校をまとめると、
安くて、文法の授業で、国籍バランスが絶妙という3つです。

私はこの学校に通って良かったと思っています。
世界中に友達ができることは間違いないでしょう。

この学校に入って初めて友達になった
イタリア人とは今でも友達です。

次回は私通ったもう1つの学校を紹介したいと思います。

おわり

コメント

タイトルとURLをコピーしました